Fedの利上げ後トルコリラは最も利回りのいい新興国通貨

Fedの利上げ後トルコリラは最も利回りのいい新興国通貨

 

 

アメリカの連邦準備委員会(Fed)により長らく待望されていた利上げが12月16日に実現した後、トルコリラはドルに対するすべての新興国通貨の中でもっと利回りのいい通貨となっている。

 

 

アナドル通信社が集計したデータによると、トルコリラはドルに対してほぼ3%価値が上がったが、ここ数年間で最も利回りの悪い通貨のひとつのままである。

 

 

Fedは2006年以来の初めての利上げで短期利率目標を0%から0.25より、0.25%から0.5%に引き上げた。

 

 

Fedの利上げ後ドルに対して、ユーロ、円、ポンドが2%近く値を下げているが、メキシコのペソ、インドのルピーを含むほぼすべての新興国通貨が約1%値を上げている。

 

 

トルコリラはすべての新興国通貨の中で最も価値が上がっており、ドルに対して2.9%近くまで値を上げている。

 

 

デニズバンク・キャピタル・マーケッツ・インスツルメンツのセールスディレクターであるオルyクン・ギョデックさんは、アナドル通信社に対して新興国は南アフリカ市場によりFedの政策決定会合に先立って圧力を受けていたと語った。

 

 

彼はトルコ政府の新たな政策もまたFedの会合前にリラに対する圧力をかけていたと話した。

 

 

アナリストたちは、トルコ経済が外国からの資本流入に大きく依存しているのと同様に国内のテロ活動や地政学的リスクによりトルコリラは圧力を受けていたと語った。